被災地支援そして3月 議会・代表質問・予算審議が終了

日々の出来事

~ご報告~

能登半島地震に伴い、1月4日より義援金募金活動を私個人、会派議員と協力し四街道駅、物井駅、イトーヨーカドー四街道前、M2プラザ前などで行っておりました。皆様からお預かりさせていただきました45,684円を石川県共同募金会へ直接お届けしてまいりましたことご報告させていたします。街頭募金活動中、皆様とのお約束「必ず被災地に直接届ける」を守らせていただきました。たくさんの方がたからのご協力本当にありがとうございました。

*石川県共同募金会は千葉県と四街道市に支部のない団体です

 

2月29日㈭

日本介護福祉士会のボランティア募集に応募し石川県金沢市、いしかわ総合スポーツセンター(以下センター)へ行き、排泄、食事介助、清掃活動に従事してまいりました。1,5次避難所とされるセンターではDMAT(災害派遣医療チーム)、JRAT(日本災害リハビリテーション支援協会)、栄養士会、薬剤師会、ケアマネ会、阪急交通、各職能団体、民会会社が協力して輪島、珠洲市からの避難者支援にあたられていました。職能団体職員より災害に際にしての課題はありましたかと伺ったところ最初に「私たちは自分たちも行政もいざという時の覚悟、準備が足りていませんでした」「もっと常日頃から危機感を持って備えるべきでした」との心に残る言葉をいただきました。被災地の1日も早い復興を切望しております。

 

3月 議会・代表質問・予算委員会が終了

会派いぶき代表となり、大越登美子議員と協力してより一層頑張ってまいります。教育民生常任委員会・予算審査特別委員会の副委員長に任命していただきました。初めての代表質問では、被災地支援において学んだ、高齢者、障がい者、幼児、妊産婦に対する配慮、支援について取り上げました(下記、センターに設置、授乳室、電動ベッド、企業からの寄付衣類)。他にも消防署、介護支援専門員(ケアマネージャー)への新助成制度について質問をしました。

予算委員会では、いただいている税金が適切に使われているか細部に至るまで確認しました。長年にわたり放置されている用地は長いところで31年間放置されその間も雑草除去代、土地賃借料を払い続けていました。他自治体の取り組みでは、用地が使われない期間、駐車場として貸し出すなど土地に働いてもらい、稼いでもらう取り組みがされています。一体いくらの税金が活用されない土地の管理のために使われいたかと思うと残念で仕方ありません。まだまだ削減できると思える箇所が散見されます。税金の無駄遣いを見直していきたいと思います。

 

(避難所電動ベッド   避難所授乳室、おむつ交換室  企業より寄付された衣類)

予算特別委員会副委員長