エネルギ―政策について学ぶ

日々の出来事

10月21日から10月22日
国民民主党千葉県連主催の研修に行ってまいりました。​
北海道の重要電源である泊原発(原子力)と苫東厚真火力発電所(石炭)を見学し、日本のエネルギー政策における二つの主要な電源を肌で感じました。

​①エネルギーミックスの現状と課題
​苫東厚真は北海道の基幹電源として安定供給を支える一方、石炭火力はCO2排出の課題を抱えます。一方、安全性を前提に再稼働が議論される泊原発は、脱炭素とエネルギー自給率向上に寄与し得る電源です。

​②結論
​日本のエネルギー政策は、安定供給(Security)、経済効率性(EconomicEfficiency)、環境適合(Environment)の「S+3E」を追求し、原子力と火力のバランスを考慮したエネルギーミックスの実現が不可欠だと再認識しました。水素エネルギーの研究がもっと進むことでまた新たな可能性の一つになりえると思いました。

今回の視察におきまして貴重なお時間をいただきました北海道電力、東京電力の職員の皆様本当にありがとうございました。原子炉建屋を見学できるなど素晴らしい体験をさせていただきました。また途中ラピタスの外観を見ることもできました。日本の半導体が世界で返り咲けることを切に願っております。